マカンとお散歩! ~New life with Macan~

初ポルシェ。人生が変わったわけではありませんが、生活は変わりました。人生も生活も英語だとどちらもlife。ややこしいな。

慣らし運転について

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3000km、4000rpm、ふたつの数値に注目。

新車を購入して、慣らし運転をどうするかが、気になるところ。ポルシェセンターの担当氏いわく「ポルシェは生産の過程でじゅうぶんにエンジンをまわしているので、必要はない」とのこと。その昔よく言われた、乗り出し始めの「バリ」や「金属粉」などは杞憂ということか。確かに、ポルシェの場合、新車購入後の点検(オイル交換)は1年後、もしくは15000キロ走行後とされている。

と同時に、担当氏は「1000キロぐらい慣らして走ると、ブレーキにあたりがついて良くなる」とも言っていました。

そして取説には、写真のような「慣らし運転」の記述が。3000キロって、随分長いな。

いろいろ考えた末に、取説どおりに慣らし運転をしようと決めて実施中。3000キロ走行は時が解決してくれるけど、4000回転以下キープは自分でコントロールしなくては。発進時に軽く踏んでも3000回転を超えてしまい、あわててアクセルから足を離すことも、しばしば。

そうやって慣らしキープ中だったのに、本日、痛恨! 首都高を流していた(攻めていたのでは、ありませんよ)時、レインボーブリッジから湾岸線に合流する下り坂で、思わず出ちゃった5000回転。

合流時の加速で軽く踏みこんだその一瞬に……、よく回るエンジンですね。