先日書いた「HOLD」機能について、追記。
HOLDのかけ方について取説を読むと「強く踏む」とありますが、強く踏んだつもりでもかかっていないこともあります。まあ、私の踏みが甘いのかもしれませんが……。
少し試行錯誤して、編み出したのが、二度踏み。
ブレーキを踏んで車が静止したあと、少しだけ足をペダルから離して、また踏む。
こうするときっちりHOLDされます。
この二度踏みの感覚がユニークです。
なにか空気の入ったものを、ぱふって踏む感覚なのです。例えると、浮き輪に空気を入れるときの足踏みポンプ。あれにとても似ています。
でも、ブレーキがぱふって……、なにか頼りなさげですよね。
でも、ご安心を。
通常走行、とくに高速のときなどは、空気どころか気泡ひとつないリニア感でブレーキがかかります。よく効きますよ。