在宅勤務がニューノーマルになってくると、出勤することが負担になってくる。
それで昨日、出勤を終えてから、なにか開放されたい気分になって首都高へ。
「攻め」にではく、「流し」に行きました。
でも、なんだか乗れていないのです。
首都高は低速テクニカル。コーナーの入りと出が楽しいのですが、これがどうも決まらない。適切なスピードで入れず、遅れてブレーキを掛けたり、ギクシャク。
体調でしょうか気持ちでしょうか? いまいちでした。
それで本日、リベンジというわけではありませんが、在宅勤務が早くにほとんど終了したので、明るいうちに首都高へ。ライティングがされていないレインボーブリッジをくくるのは、久々でした(笑)。
昨日はうまく乗れなかったので、本日はスピードを落としてスロー流し。操舵の感触をたしかめながら走ります。そうすると、調子が徐々に上がってきました。
コロナ佳境のころと比べれば、混雑は戻ってきていて、夕方は渋滞。それでも、ところどころ空いている場所を見つけては、適切なスピードでコーナーイン。
重たいハンドルには「遊び」がなくて、切ったぶんだけ曲がります。実直なんだなあ。環状線(C1)内回りの銀座からの上野分岐、芝浦からの羽田分岐の下り坂タイトコーナー。ここを思い描いたどおりの弧を切れた時など、しびれました。汐留S字は渋滞でした。
運転していて、つくづく思うのですが、ポルシェは「ハンドリングマシン」ですね。トレースがとても正確。スピードに頼らなくても、楽しく走れますね~。