マカンとお散歩! ~New life with Macan~

初ポルシェ。人生が変わったわけではありませんが、生活は変わりました。人生も生活も英語だとどちらもlife。ややこしいな。

オプション05 19インチ Sportホイール

オプションのリスト順にしたがって、本日は「19インチ Macan Sportホイール」です。画像のコンフィギュレーターで履かせたホイールがそれです。

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▲デザイン、いいですね~。

素のマカンの標準ホイールは、18インチ。ま、レクサスRXは標準20インチなんですけどね。……余計なことを言いました。素のマカンの標準はコンフィグレーターのホイール一覧の左上の角にある5本フレームのものです。

この標準ホイール、シンプルなデザインで悪くないと思います。

このままでも十分いいと思います。

じゃあなぜ、私は19インチを選んだのだろう? 

まずは、ポルシェセンターの展示車がこれを履いていて、印象が良かったから。

あと、1インチ分だけタイヤの扁平率が上がるので、見た目が「ほんのちょっとだけ」締まって見えるから。

まあ、そんなところです。

インチが変わると、ばね下の重量が変わるのでダッシュが違うとか、扁平率が変わるのでコーナーでのたわみが違うとか、走行性の優劣はきっとあるのでしょう。ですが、乗り比べをしてみたわけではないので、正直よくわかりません。

ただ、どちらも同じと断言できるところは、「攻めればどちらも面白い!」ということです。

私は思うのですが、限界値の高低は、ドライブの楽しさに影響しません。

その昔、トヨタエスティマハイブリッドに乗っていたときのこと。首都高を攻めました。まあ、このクルマは重心が極高で、フロントが激重で、四駆なのに緊急時以外は前輪駆動一択でした。首都高の低速カーブでも、ゆっさゆっさ揺れるわ曲がらないわで、ポテンシャルは低かったですよ~。

でも、それが逆に楽しいのですよ。限界値が低いからこそ、限界に近い走りができるのです。スリル領域が、すぐそこなのです。

当時、同時持ちだったメルセデスCLK350カブリオレで同じ攻めをしたとすれば、警察車両に呼び止められます。

そう思うと、ホイールの18も19も変わりません。

私はデザインで、このホイールを選びました。品格があると思います。

でも、ホイールって高いですよね。コンフィギュレーターに値段が書いてあるけれど、250000円だって! この時の私、どうかしてる。20時過ぎに行くスーパーイオンで、「半額シール」が貼られるのをじっと待ってる自分なのに……。