アゲートグレー/ぺブルグレー ツートーンレザーインテリア 600927円
このコーナーも、「メーカーオプション」の大トリまでたどり着きました。
みなさま、ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
内装の色については初めから、妻も私も上記の色で決まりでした。
明るい色が欲しかったのです。
私が所有した車の内装は、ブラウン、明るいグレー、ベージュ、ベージュときていて、明るいインテリアの系譜が続いているのです。
それで、インテリアはこの色だなあ、と。マカンのホームページのトップに出てくる画像を見て思いました。
このオプション、「インテリアと素材」のリストの中では、最高値ランクに名を連ねています。素材の方は、シートだけではなくダッシュボードもレザーになってしまいます。
私としては、そこまで高級な仕様は求めていないのですが、このカラーはこのランクにしかないもので、仕方なく……。ここは奮発しました。
また、素材については、ファブリックよりはレザーが好きです。これには理由があって、昔乗っていたエスティマハイブリッドがファブリックでした。
このクルマは8人乗りで、息子が小学生の頃は、少年サッカーのアシグルマとして大活躍をしてくれました。もちろん、家族ユースでも。
そんなエスティマ君のシートが、長年使用しているうちに、匂いが気になるようになってきたのです。ファブリーズなど試しましたが、根本的な解決にはいたりません。シートを洗濯機にでも入れられれば良いのですが……。
レザーの場合は、初めから特有の匂いはありますが、経年変化はあまり感じられません(見た目は変わってきますけど)。
そんなかんだで、私はレザーシート派です。
さて、マカン君の納車を迎えて、初めてシートを見た感想は「白っっっ!」。
色の名称を「〇〇〇グレー」とするよりは「〇〇〇ホワイト」とした方が、しっくりくる印象です。
▲眩しいくらいの色調。
ちなみに、ポルシェセンターで見たマカンの内装色は「アゲードグレー」だったのですが、こちらは茶系に見えました。「〇〇〇ブラウン」としてもいいような……。私、目がへんなのか。
話はぺブルグレーに戻ります。この色は白すぎて、ときに青白く見えることもあります。
このシートを選んだ場合は、室内のライトはLEDが必須ではないかと思います。
乗り出して、もうすぐ三か月。インテリアを汚さぬように気を遣う毎日です。
とくに、ドアの内側の下の部分。ここは、降車するときに靴が当たりがちなのです。この部分まで白くしなくてよかったかも。