旅行から帰ってきました。
旅先ではwifi環境がプアだったので、ブログの更新を諦めました。すみません。
さて、旅を総括してみたいと思います。
今回は 家族旅行で4人乗車。妻と私、子供2人。子供といっても、二人とも私より背も体重もあります(笑)。大人4人、2泊3日の旅になります。
まずは、ユーティリティから。
旅客機の機内持ち込みギリギリサイズのキャリーバック2個、そのバッグより少し大きいいクールボックス(釣り用)、ほか釣り竿や途中で買い物したレジ袋いくつかをトランクへ。この辺りは、詰め込むでもなく普通に入ります。キャリーバックあとひとつ分は余裕、工夫すればもう一つ入ると思いました。
トランクは、高さを要求する荷物でなければ、通常、困ることはないと思います。
その一方でキャビンですが、こちらはそんなに広くありません。大人4人(そのうち2人は大男)が限界のような気がしました。5人乗車で遠出となると、後ろから不平不満の声が聞こえてくるのでは、と思いました。
それから、これは6/22付けのブログで書いたことですが、ポルシェのフロントシートの背面には収納ポケットが付いていません。
もちろん、オプションで付けることはできるのですが、私は付けませんでした。
そう決めた理由は、シート背面の形状です。
背面は、後部座席の乗員の「膝から下」がくるだろう部分が、えぐられたように凹んでいます。この形状を見ると、大男率が高いドイツからのメッセージが聞こえてきます……「その空間のプライオリティは、収納ポケットよりも膝小僧だよ」。
それに、これは個人的な経験かもしれませんが、シート背面の収納ポケットって、
道の駅でご自由に取ってきたクーポン付きのマップやら、夏祭りのうちわやら、
そんなものがいつまでも入っている場所なのですね。
背面の収納ポケット、なくてもいいと思います。
旅行中の走行について。
伊豆の道は最高ですね。
今回は、初めて西海岸へ行きました。御殿場から南下して、半島の背骨(山脈部)を通って西側の枝道へ。この道中が、峠ざんまいなのですね。
連続するきついカーブを、安全マージンを取りながら少し攻めてみます。
素のマカンのコイルサスは、自分予想より沈み込みは少ないのですが、横Gはしっかりかかってきます。その横Gがかかるたび、後席から歓声が上がります。
私は走りを楽しんでいるわけですが、後席はテーマパークの乗り物でも楽しんでるかのようでした。
山あり海ありで、伊豆は楽しいところですね。