マカンとお散歩! ~New life with Macan~

初ポルシェ。人生が変わったわけではありませんが、生活は変わりました。人生も生活も英語だとどちらもlife。ややこしいな。

オリンピック と 次世代燃料

コロナがなければ、本日はオリンピックの閉会でした。

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▲東京・お台場

オリンピックのチケット、応募した方の結果はいかがだったでしょうか?

私は、新体操とアーティスティックスイミング(シンクロナイズドスイミング)は抽選漏れでした。しかし、地味ですが、個人的には老後の趣味にしたいとさえ思っているアーチェリーが当選しました。

オリンピックを心待ちにしていたのですが、残念! 来年も多いに心配ですが……。

東京の湾岸地区は、オリンピックの会場がいくつか新設されたり……、

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▲新設されたプール場。アーティスティックや飛込みの会場です。

あるいは古びた橋や公園がなにげなく改装されたり……。

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▲会場近くの公園

上の画像は改装された公園です。

なぜか、パンダが大量に新設されました。よくわからない「おもてなし」です。

(赤いパンダが一頭いるのはなぜなんだ?)

 

そして、クルマ好きなら「おおっ」と思う「おもてなし」がこれなのです。

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▲近未来なデザインがかっこいいです。

水素バスと水素ステーションですね。

湾岸地区では、従来の緑色の都バスに代わって、このFUEL CELL BUS(水素バス)が急増中。

水素ステーションも、ENEOSとIWATANIが競い合ってる感じで増えています。

このインフラは、世界の人を「unbelievable!」と驚かせる仕掛けだったのに、残念ですね。

 

ここからクルマの話題を。

次世代燃料車って、ヨーロッパも、もちろんポルシェもEV推しなのですが、どうでしょうかね?

というのは、都市生活者の場合はマンション住まいが多いのです。私の場合もそうなのですが、マンションの駐車場に充電器がないのです。

これってスマホにたとえると、自宅に充電器がないの同じことですよね。

一軒家で庭に充電器をつけられる方はノープロブレムなのでしょうが、マンションの場合、そこが障壁なのですね。

仮にうちのマンションで、年に一度の総会で充電器の設置が可決されたとしても、きっと数台にとどまるでしょう。そうなると、取り合いになるだろうし。

ディーラーや公共の駐車場では充電器は増えるでしょうが、充電は時間がかかりますよね。急速で2時間とか……。ポルシェが導入予定の「超」急速機でも、たしか30分かかるのですよね。

いや、ポルシェセンターで30分かかるのなら、店内をぶらぶらする口実ができて、かえっていいか。良しとしましょう。

でも、ほかの場所で「2時間待ち」となると、ちょっと退屈しちゃうかも。

 

で、水素は3分ぐらいで充填できると聞きました。

以前、トヨタミライを試乗したことがあって、ガスは出さずに水を出すところが、いかにも地球に優しげでいいなあと思いました。

その排水方法がユニークでした。エアコンのように走行中にたれ流しもできますが、水をためて、降車してからまとめて排水することもできます。

まとめて排水。それをジョウロに受け入れて、お花に水やりもできるのです!

 

個人的にはEVよりも水素推しなんだなあ。