マカンとお散歩! ~New life with Macan~

初ポルシェ。人生が変わったわけではありませんが、生活は変わりました。人生も生活も英語だとどちらもlife。ややこしいな。

マカン 5000キロ走行記 (その2)

その1では、走りについてレポートしました。

今回、それ以外の「気づき」について、GOODとBADにわけて、つらつらと…。

 

◇GOOD

 

・アクティブ クルーズコントロール

これはどの車にも付いている機能だと思いますが、いいですね。一定の速度を保つことで、知らず知らずのうちにスピードが出ていて、気がつけばミラーに警察車両が映りこむみたいな事態を防ぎます。

実はこれまでの愛車遍歴で、クルーズコントロールなるものを、私は一度も使ったことがなかったのです。だって、運転で一番楽しい「アクセル権」を放棄することなどあり得なかったからです。

でも、使ってみると便利ですね。マカンは幅があるので、アクセルは機械に任せて、ハンドリングに集中することができます。

また、このアクティブクルーズコントロールを駆使することで、上級オプションの「トラフィックジャム コントロール」をほとんど再現することができます。

 

・LEDがきれい

今どきはどのクルマもLEDを装着していますが、ポルシェは気合が入っていると思います。降車のあとの残光時間の設定ができて、30秒にすればしばし余韻に浸れます。

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また、LEDにつきましては、ディーラーオプションで「LEDドアプロジェクター」も付けました。これは、後日報告します。

 

・荷物が積める

これはマカンというよりはSUVだからですが、スポーツ性が高いのに荷物が積めるのはいいですね。私の場合、家族4人、しかも子どもは二人とも私の背を抜いています。成田や羽田に行くことも多く、こうなると、選択肢はSUVしかないのです。

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▲荷物を過剰に積んだ一例。友人の引越しを手伝う。

 

・デザインがいい。

これは主観に依るところ大ですけどね。

クルマに詳しくない人でも一目見れば「ポルシェだ~。すごいな~」となります。

その一方で「カイエンだ~。すごいな~」と言われることも……。そのたび訂正していますが。

内装もまた、一目してポルシェ。デザイン言語を共有しているのですね。

 

・職人が宿っている

レーンキーピングアシストには、白線を超えようとすると、警告音とともに、ググっとハンドルが固くなります。この「ググっとハンドル」が、頑固おやじ的なのです。

また、キャビンにはガス欠阻止職人もいて、マルチディスプレイメータに居座ります。

www.macan20.tokyo

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・AC/Max

このボタン一発で、エアコンをマックス冷却で始動できます。炎天下の駐車のあとに便利です。これは中東対策なのでしょうか? もちろん、日本の猛暑でも役に立ちます。

ただ、これを作動させてしまうと、今までの自分最適のエアコン設定がチャラにされてしまうデメリットも。

 

うわ、GOODだけで結構書いてしまいました。

BADは別立てで、後日書きます。