陽も傾いてきているので、はやくチェックインしたい気持ちに駆られ、
国道47号を東に進みます。
この道も、山道とはいえ「ほそ道」感はありません。走りやすいです。
その途中、「あっ、ここは……」と観光マストの名所に行きつきました。
クルマを停めて、記念撮影。
鳴子峡です。
旅行前にさかのぼりますが、近所の旅行代理店がこの秋、
なぜか「鳴子推し」をしていたのです。
そこで集めたパンフレットなど見ると、必ずでてくるのが、この鳴子峡でした。
駐車場は、この画像で言うと橋を渡った先にあります。
そこから橋を渡ると奥にお土産屋さんがあり、その庭先で撮影をしました。
ちなみに、橋下の画像はこれです。
紅葉が見事でした。
そして、画像で見ると伝わりにくいのですが、とても深いのです。
実は、私はいわゆる「高所恐怖症」でして、この画像を撮ってる時は、
身体の一部が思いっきり縮み上がっていたのでした(笑)。
鳴子へ道を進めます。
道中、「こけし」の看板や人形が目立つようになり、鳴子温泉に到着。
街の中心に位置するホテルに到着すると、そこはかとなく硫黄の匂いが……。
温泉へキターーーー! と心が躍る瞬間ですね。
チェックインをすると、Goto クーポンを手渡されます。
このクーポン、手にして分かったことですが、存在が軽いのです。
ロビーにある売店に立ち寄ったりすると、すぐに消えてなくなります。
身銭なら慎重に判断するようなモノを、ついつい買ってしまうのですね。
地域限定、期間限定、使わな損々なのです。
しかし、これだけ早く使ってしまうと、
「地域クーポンでトクをするのは、ホテルの売店」説が浮上しますね。
ほかのお客さんもクーポンで払っているし……。
つづく。