マカンとお散歩! ~New life with Macan~

初ポルシェ。人生が変わったわけではありませんが、生活は変わりました。人生も生活も英語だとどちらもlife。ややこしいな。

マカンで、奥のほそ道(2日目の1)

ホテルをチェックアウトして、寄り道をしながらも、

私たちは「鬼首かんけつ泉」を目指しました。

かんけつ泉、一定時間をおいて、温泉が地上高く吹き上がるあれですね。

 

ホームページをアップしておきます。

【公式】間欠泉 鬼首かんけつ泉

 

この場所は、どうも山深いところにあるようで、道を進めていくと、

道幅が極端に狭くなった山道に出くわしたのです。

いかにも「奥のほそ道」という雰囲気がありました。

 

「ここを通るのか?」と身構えました。対向車が来ると厳しい感じです。

 

ところがですね。

私はある道路標識を見て戦慄しました。

ここは「一方通行」だったのです。

 

たちまち僥倖!

 

一方通行の山道って、これはまさに「ニュルブルクリンク」ではないか!

 

日本のニュル。

対向車を気にかけずにドライブを楽しみました。

※ただし、この道は冬季期間は閉鎖だそうです。

 

「鬼首かんけつ泉」に到着。

かなり鄙びた感があるのですが、入場券はGotoクーポンにしっかり対応。

私の場合は、ホテルで使い切っていたのですが……。

 

このあとは、鳴子郷を離れて、厳美渓へ(岩手県一関市)。

厳美渓といえば、渓谷の高い対岸からワイヤーを伝って、団子を注文することができます。

まず、籠にお金を入れて、鐘をならすと、対岸の団子屋さんが籠を引き上げます。

そして、団子が入った籠がワイヤーを下って、手元にとどく仕組みです。

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▲こんな感じで、籠がスーッと下っていきます。

私も注文してみたのですが、到着した籠を見て、驚きが!

 

籠には、紙コップに入ったお茶がついていたのです。

そのお茶が、まったくこぼれていないのです。

そうです。対岸のだんご職人さんは藤原拓海頭文字Dばりの

技をもっていたのです。

からくりを知ると、とてもシンプルなのですけれど、ね。

 

つづく