10月に行った東北の旅が楽しくて……。
冬を迎えてしまったものの、もう一度行こうと11月に旅行をセッティング。
そして、行ってきました会津若松。GoTo停止が発表される前の週のことでした。
前回の旅では、いきなり初日に失敗をやらかしました。
詳細はこのブログで。
さて、今回は万全な体調でハンドルを握ります。
首都高から東北自動車道へ。
さっそく、マカン君はグランドツアラーたる資質を発揮してくれて、
「ちょっと休憩」と停まった那須PAまでの200キロをノンストップ。
高速のドライブが楽でした。
なぜでしょう?
私なりに思うところは、次のとおりです。
◇重ためのハンドルと、舵角職人が控えている安心感
ハンドルの重さ=しっかり感。マカンのそれの重さが、私にはちょうどいい感じです。
でもその一方で、乗り始めの頃よりもハンドルが重たく感じないこともあり、ひょっとして、筋肉ついた?
また、以前、前車ででのことですが、高速道路で一瞬まぶた落ち。白線を跨いだ恐怖体験がある私には、下のブログの舵角職人の存在が、なんとも頼もしいのです。
ちなみに、ちょっと横道にそれますが、高速道路ではクルーズコントロールを使うことが多くなりました。
主な理由は2つあります。
ひとつはスピード超過対策です。「知らず知らずのうちにスピードが出ていた」を防ぐためです。
もうひとつは、追突対策です。前方者の距離を測って減速、停止してくれるので、万が一の玉突きでは、役に立ってくれるのでは、との憶測です。
◇腰痛持ちが、腰痛を忘れるサムシング
マカンのシートが特別に良いとは思えず(失礼)、都内での取り回しでは腰に負担がかかったりします。なのに、長距離では腰痛が出ないというナゾの案件です。
前回の旅支度では失念した腰痛クッションですが、今回は意図して外しました。
◇アイポントがSUV
こちらは長距離にかかわらずですが、スポーツタイプの前車と比べてラクですね。緊張感が和らぎます。
そんなところでしょうか?
あと、あえて挙げませんでしたが、運転が楽しい!というのもあります。
楽しければ、時間がたつのも早いものです。
那須PAを過ぎてからは、下の道へ。
北那須から会津へとつづく道は、山間ではありますが山道のイメージはありませんでした。この道はもともとは日光と会津を結ぶ「街道」だったのですね。車幅もあり、見晴らしも良く、スピードがのりやすい。
そう、スピードがのりやすかったのですよ。……そして、ついつい……うわあ。
猛省。
そんな場面もありましたが、会津若松のホテルに到着。
その時のメータがこちらです。末広がりが並びました。
つづく。