このブログの本流から離れますが、前回「鬼滅の刃」を考察したところ、アクセス数が多かったので、また書きます。
歴代1位
映画「鬼滅」が、すごいですね。正月興行もぶっちぎりで制したようです。
おめでとうございます!
歴代興行収入1位を達成してからも、無限列車はが止まりません。
▲入場者特典第4弾。ラストシーンを彷彿させます。特典もこれが最後?
映画の出来は素晴らしく、次の展開が気になります。
しかしながら、次回作はまだ先ですよね。
ここは待つしかない訳ですが、じっと座しているのも、もどかしい。
ポスト「鬼滅」
そこで、次なる期待作=「ポスト鬼滅」とも称されているアニメ「呪術廻戦」を観てみました。原作は「鬼滅」と同じく「少年ジャンプ」発の漫画です。
まだ、アニメ13話分の7話までしか観ていませんが、面白いです。引き込まれます。
たしかに「鬼滅」の次に来るのは、この作品かもしれません(もう来てる?)。
ただ、視聴者の層は限定的かもしれません。
憶測になりますが、「呪術」の支持層は高校生から大学生あたりの年代でしょうか。ちょっと高めのような気がします。
前回のブログで「鬼滅の刃」を「スターウォーズ」にたとえましたが、「層」の面でも同様だと思います。
「呪術」を同じようにたとえてみると、「エイリアン」みたいな気がします。いや、ストーリーや世界観は全然違いますよ。層の比較として。
「呪術」の場合は、「鬼滅」の劇場でたくさん目にした、小学生のお子さんと保護者がいっしょに、という景色にはならないようにも思います。
次に来るもの
そう考えると、今回の「鬼滅」のような、子どもから大人まで巻き込むようなメガヒット作はなんでしょうか?
わかりません。「千と千尋」から「鬼滅」にいたるまでだって、19年の歳月がかかっている訳ですから、狙ってできるものでもないし……。
そんな作品って、滅多にありませんよね。
いや、ありました。
「鬼滅の刃」の次回作。
今回の「無限列車編」は、まだまだ序の口。
「鬼滅」を超えるのもまた、「鬼滅」のような気がします。