マカンが納車されてから、もうすぐ1年。
まもなく定期点検で、ポルシェセンターへ車を預けることになります。
そこで、「ちょっと、これはまずいよね」と思う案件がひとつありました。
それは、車が汚れていること。
もちろん、汚れていても点検には差し支えありません。むしろ、洗車はしてくれるのだから、そのままのほうが合理的かも。
……いや、しかし「クルマ愛好家」としてマズいでしょ。
ホイールは、ほとんどチタンの色だし、ボディーも汚れが浮いて見えます。
久しぶりにポルシェセンターに行くのだし、身だしなみは整えたい。
それで、在宅勤務を明るいうちに切り上げて、洗車をしました。
納車時のコーテングについてきたシャンプー&コンディショナーのうち、シャンプーだけを使用して、軽く洗ってみました。
コーディングが効いていて、ツヤ感が戻った気がします。
さて、このマカンの「洗車泣かせ」のところといえば、こちらです。
オプションでつけた19インチアルミホイール。
スクショの画像が小さくて見にくいのですが、スポークの細い空間とその裏側にブラシが入りにくいのです(涙)。
ホイールについては、星形のシンプルな標準仕様のままでも良かったかも、ですね。
1時間近くかけて、なんとかホイールをきれいにしてみました。
しかし、この画像では隠していますが、見えないところはススがまだ残っています。
洗車の時は毎回ですが、このホイールには根負けしてしまいます。
私は、もともと面倒くさがり屋なので、前車まで洗車はガソリンスタンドまかせでした。
マカンになってから自分で洗うようになったのですが、「気づき」がひとつありました。
それは、自分で洗うと、クルマの細かな状態がわかること。
細かいキズに見えたものは、ぜんぶ鉄粉や付着物でした。
何かに擦ったような跡もありません。
1年キズなし!
安心しました。
前車も前前車も、納車から1年もたずにつけちゃいましたから。
ここまで無事にこれたのは、下のブログで書いた装置のおかげですね。