マカンとお散歩! ~New life with Macan~

初ポルシェ。人生が変わったわけではありませんが、生活は変わりました。人生も生活も英語だとどちらもlife。ややこしいな。

代車インプレッション

早いもので、マカンが納車されてから1年。

定期点検のために、久しぶりにポルシェセンターに行ってきました。

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ポルシェセンターでは、入店して最前列にタイカンが展示。

写真では写っていませんが、後列にもう一台タイカンが。推しなのですね。

myマカンが納車されたときには、まだ日本に実車がなかったタイカン。……時が経つのは早いですね。

 

さて、1年点検でクルマを預けると、代車として用意されていたのが、こちらでした。

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フォルクスワーゲン Polo

ポルシェではなかったので、ちょっと残念な気もありましたが、まあ、代車なのですか無理は言いません。それどころか、担当氏からPoloの説明を受けていたら、だんだんと興味が出てきて……。

私、クルマバカなので、結局なんでも良いのです。

 

Poloというクルマ、どんなクルマなのだろう? 

わくわくしながら、1泊2日をともにしました。

そのインプレッションをつらつらと……。

ちなみに、新車登録から1年未満、走行距離は6000キロ台。新しいです。

 

まず室内を見て、驚いたことがありました。

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上の画像は、オフィシャルHPから引っ張ってきたのもです。

デジタルパネルやアップルカープレイのディスプレイなど先進的な室内ですが、

そこに忽然と、ハンドブレーキがあるのです!

「おっ、ハチロクみたいだ」と。

Poloは、スポーツカーではないですけれど……。

 

余談ですが、このハンドブレーキ、よく見ると助手席側についています。

もともとは左ハンドル設計なのでしょうね。ここはマカンも同じです。

 

さて、乗り出してみて。

まずは、驚きのハンドルの軽さ!

くるくると、遊びが大きいのです。

マカンの重ハンが好きな私にとっては「これ、いやだあ」と、正直な感想でした。

エンジンは、このとき排気量を知りませんでしたが、車格からみて当然、小型。

街乗りでは、低速のトルクが少ない印象です。ま、これはコンパクトカーの特性ですから、欠点ではありません。

 

一般道を少々走ったあとは、舞台を高速に移して、箱根まで行ってきました。

 

ここで、Poloの印象は一変します。

まずは、エンジンがパワフルになった。小型車ではあるものの、車が気持ちよさそうに走る速度域は、95から100キロぐらい。

気がつけば法定速度いっぱいまで出てしまいます。

その速度を支えているのが、サスペンション。ふにゃ感なし。接地感あり。

いつの間にか、あの軽いハンドルもしっかりと重くなってるし……。

いいですね。

 

ただ、それ以上のスピードとなると、爽快感よりも緊張感が勝ってきそうです。

でも、それでいいと思います。切符を切られる心配がありませんから。

 

エンジン、1500くらいかな? と車検証を見てびっくり! 999でした!

 

Poloは小さな車両ですが、意外にも、街乗りよりも高速が得意、というのが私の感想でした。

 

総合評価でマル!

バツを挙げるとすれば、ガソリンがハイオクだったこと(涙)。