伝説の地へ
ご無沙汰しております。
人事異動があり仕事環境が激変。更新が疎かになってしまいました。
すみません。
やっと落ち着いてきましたので、ブログを更新します。
さて、伊香保温泉にいってきました。
ご当地は関東でも指折りの温泉地として有名ですが、もうひとつ、別の顔も。。。
それは、走り屋の金字塔コミック「頭文字D」のお膝元でもあるんですね。
ちなみに、地元の渋川市では、昨年の8月から「頭文字D」とコラボをしていて、
各所に、作品にちなんだマンホールが設置されているのです。
頭文字Dのホームグランド
さっそく、コミックの舞台を巡ります。
まずは、この地図を見てください。
左下の湖が、榛名湖(作中では秋名湖)ですね。
藤原拓海が、毎朝とうふを届けにいった観光ホテルがある場所ですね。
今度は、地図の右上。
「ゴール?」と表記がある部分が、伊香保の有名な「石段」のふもとになります。
この榛名湖から伊香保温泉までの峠が、頭文字の舞台。
作中で「バトル」が繰り広げられたのは、峠道の青い部分です。
スタート地点は「ヤセネオ峠」。
コミックではこの場面になりますね。
このスタート地点は、かつて有料道路の料金所があった場所のようで、
今はこの道の両脇が、広めの駐車場になっています。。
この駐車場に、コラボのマンホールがあります。
冒頭の写真がそれです。思わずマカンで記念撮影。
この記念撮影。
実は、マカンとイラストが平行になるように試みたのですが、これが割と難儀でした。
こんな感じでモニター画面を凝視して、微調整をいくどとなく……。
聖地を走る
峠を走ってみての感想は「難易度が高いな」と。
まず感じたのは、車道の幅。かなり狭いところがあります。
また、季節柄、草や葉がガードレールからはみ出していたりしています。
まあ、草なら触れても車体に問題はないでしょうが、狭感は強調されます。
そしてコーナーもきついです。
マカンがうまく曲がりません。
オーバースピードでコーナーに進入して、
「あ、曲がらない」とあわてて減速。
トラクションかけられず、コーナーを出る。
こんな、下手の見本のようなドライブを繰り返しました。
連続ヘアピン
藤原拓海のバトルデビュー戦で、相手の高橋弟(黄色いマツダFD)を
抜き去ったと思われる場所が、地図上の☆印の部分です。
この連続ヘアピンで、注意ポイントがあります。
ヘアピンとヘアピンの間の短い路上に、▲▲▲マークがペイントされています。
この地点が、すごいバンピー。
ゆっさゆっさと縦揺れがあって、まるで舟にのっているような……。
安全な速度まで減速しましょう。
おそらく減速目的で、人為的に作ったバンプなのでしょうね。
つづく。