峠の要所「連続ヘアピン」で、思いっきり肝を冷やしたあとも、
コーナーはきつい箇所が続きます。
たまに現れる直線区間は、完全に「流し」の走行に。
コーナーがきつくて、直線でひと息入れておかないと、集中力が保てません。
そしてまたコーナーに入るのですが、この峠道には、下のような標識がコーナーに立っています。
青で囲んだ標識が、それです。
ふもとから数えたコーナーの番号と、その下に「R」が表記されています。
これが、親切。
難しいコーナーは「番号」で覚えられるし、「R」は突入速度の目安になります。
渋川市の行政に感謝。
標識は安全走行のために、とても役に立つのでした。
ちなみに、この標識は「1」から「30」まであります。
ダウンヒルの場合、「30」から始まって、
カウントダウンをしながら通過して「1」でゴール。
ゴールして、そのまま走ると、すぐに伊香保温泉の石段に到着。
そこの駐車場にあるマンホールがこれ!
ハチロクが、この峠でライバルたちを制したことを暗示しているように見えます。
この駐車場でクルマを降りて、石段をお散歩します。
石段のふもと(入口)にあるマンホールが、冒頭の写真です。
こちらも原作に忠実ですね。
藤原拓海が、なつきと初めてデートした場所です▼
そうして、石段を渡っていくと……。
頂上が見えてきたあたりで、高橋兄弟のマンホールが出てきました。
手前の浴衣が、車体の色になっていますね。……芸が細かい。
それにしても、兄弟が温泉に入るシーンは、原作になかったような……。
コラボオリジナルの絵なのでしょうか?
いいですね!
そうして楽しんでいるうちに……。
石段を登りきりました!
長い石段の周りには、お土産屋さんや射的屋さんとか、
飲食店も数あって、楽しいですね。
もちろん、足湯もありますよ。
タオルを忘れずに持っていきましょう。
石段を外れて、ロープウェイの下にある公衆トイレの前には、
このマンホールが。
シルエイティの娘さんたち。
このマンホール、見つけるのがわりと難しかったです。
コラボのマップを見ただけでは、素通りするかもしれません。
私は、ロープウェイのおじさんに聞いて、やっと探し当てました。
マンホールはまだありますが、私がコレクトしたのは、ここまで。
1年にわたる渋川市と頭文字Dのコラボは、この7月で終了します。
でも、マンホールは残してほしいなあ。
最後に、伊香保で泊まったホテルの部屋から見えたマカン。
日本庭園に趣があって、いいですね。