ご無沙汰をしておりました。
ずっと以前に書いたことですけれど、
ヨーロッパの新築マンションは、
買う時はコンクリートむき出しのままで、
インテリアは、ほぼオーダーメイドということが多いようです。
ポルシェを購入する時も、これに近い感じです。
もともとのクルマは、ほぼ「素材」。
これに、オプションを重ねて、自分の好みに仕上げていきます。
この、ポルシェのオーダーメイドは「オプション地獄」ともいわれています。
オプションはひとつひとつが高いですから、限りある予算との狭間で、
コンフィギュレータをいじりながら、判を押す時まで悩むわけですね。
ちなみに、私は購入時に、レクサスRXも検討をしていました。
LEXUSの場合は、真逆。
初めからなんでも揃っていて、オプションで欲しいと思ったのは、
カップホルダーの底に敷く、アルミ加飾のプレートだけでした。7700円也。
ちなみに、LEXUSのタイヤは標準で20インチが付いていました。
いいなあ(ぼそっ)。
話をマカンに戻します。
オプション地獄を通過して、オーナーのもとに届いたポルシェは、人それぞれ。
先日、駐車場でマカンとお隣になりました。
気になってしまうのですね。
となりのマカン。
どんなオプション付けてるのかな、と。
後ろに回ります。
ガンメタや黒系に、実によく合うモノトーンのテールランプが素敵ですね。
さらには、こんなオプションも……。
ランニングボードですね。こちらは、あまり見かけないオプション。
アウトドア志向か、あるいは、高齢の方を乗せる機会が多いのでしょうか?
車内を覗いてみると、ダッシュボードにはポルシェのシンボル、
ストップ計が付いていました。
「やっぱ、かっこいいなあ」と、悩んだ末に外した私は思うのでした。
ポルシェは、一台一台違うところも、良いのですね。