ご無沙汰しております。
更新が遅くて、すみません。
さて、クルマを使わない旅のつづきを。
復路にはいるまえに、まずは滞在中のマルとバツを。
滞在編
初島は小さな島です。
リゾートホテルからの送迎バスはあるものの、ほかに公共機関はありません。
言ってみれば「徒歩」が公共機関となります。
徒歩はいいですね。
昼からアルコールをオーダーできます。
これは、クルマ旅ではできない贅沢ですね。
判定 徒歩編
徒歩 〇
クルマ ×
復路編
初島が楽しくて、長居。
楽しみにしていた釣りの方は、数はつれるのですが、ベビー級ばかり。
旅の準備編で、持っていくのを諦めた「たも網」はまったく出番がない状況でした。とほほ、ですね。
しかし、お隣の方を見てみると、遠投が決まりまくって、40センチ超えのイサキをフツーに釣り上げていました。
一尾、おすそ分けいただきました。
ありがとうございました。
そんなかんだで、帰りの船は、17時50分の最終便となりました。
イルミネーションがきれいですね。
乗船時間は30分ほどで、熱海港へ到着。
帰りの船は、クルマと比較して、特別な有利不利は感じられず……。
判定 船編
船 △
クルマ △
バス編
ここで、困ったことが起こりました。
熱海港から熱海駅を結ぶバスの最終便が終わってしまっていたのです。
え、ちょっと早くないですか?
最終船と最終バスが、リンクしていないのです。
ひとつまえの船であれば、大丈夫だったようですが……。
どうしよう?
タクシーは並んでいるので、駅までの足はあるのですが……。
しかし、タクシーは「公共機関」なのだろうか?
いや、そんなことより、タクシーは値段が高い。
しばし逡巡したのち、他のバスをさがしてみようと決めました。
そうしたら、ありましたよ。
港を離れて、少し街中まで歩く必要がありますが、熱海駅行のバスに乗りました。
とはいえ、こちらも最終便。
都内のバスと比べるのは気の毒ですが、最終便、早っ!
判定 バス編
バス ×
クルマ 〇
新幹線編
駅の近辺で夕食をとってから、熱海駅へ。
タイミングよろしくなく、ホームで待つこと20分。
やっと、「こだま」が到着しました。
乗車してみると、「うわ、混んでいる!」。
行きが空いていたものだから、帰りも、と勝手に思っていたのですが……。
まあ、自由席ですからね。
先に乗車していた方と相席になりました。
さらに、スマホを充電する必要があったのですが、シートの列の電源は窓側にひとつだけ。
通路側の私たちは、先客様にご迷惑をおかけして、コネクトしたのでした。すみません。
判定 新幹線編
新幹線 ×
クルマ 〇
都バス編
東京駅に着いた時は、21時を回っていましたが、バスは普通にありました。ありがたいですね。
淡々と帰路につきました。
しかし、往路編と同じですが、大きな荷物はしかりと手で押さえていなければなりません。
クルマの方が、ラクですね。
都バス編 判定
バス ×
クルマ 〇
総括
復路編は、
クルマ 3勝1分け
公共機関 1勝1分け
往路編では、クルマ2勝1分、公共機関1勝1分け、でした。
復路では、結構、差が付きました。
東京を離れれば、日没からの公共機関は不利なのです。
総括すると……。
次、行くとしたら、やっぱりクルマですね。