マカンとお散歩! ~New life with Macan~

初ポルシェ。人生が変わったわけではありませんが、生活は変わりました。人生も生活も英語だとどちらもlife。ややこしいな。

宮古島 ドライブ レンタカー その1

家族の行事があって、沖縄県宮古島に行ってきました。

 

 

GW前の週のことです。

運転好き目線から、宮古島をみていきます。

 

アクセス

いくら運転が好きと言っても、沖縄県は空の旅一択ですね。

エアチケットを調べてみると、ANAは3万円台。

対して、LCC(ローコストキャリア)のジェットエアーは、9千円台。

この価格差を知ってしまうと、キャリアはジェット一択に。

ただし、ジェットエアーの発着は、成田になります。

 

ウチの場合は、羽田と成田とでは30分の差がありますが、その分は早起きで補います。

ある意味、ポルシェ的な……

LCCは、素の価格は破格ですけど、なにも付いていません。

機内食はもちろん、手荷物の個数や重量、預かり荷物などすべてオプション。

このあたり、なんでもオプションなところは、ポルシェと似てるかも。

ポルシェはハイコストですけどね。

 

成田の発着地は、第3ターミナル。

これ、第2ターミナルから延々歩くターミナル。シャトルバスも出ていますけど。

この遠い道のりは、ローコストの試練ですね。荷物、重たい。

 

飛行機に乗って、宮古島へつきました。

 

発着の空港は、宮古空港ではなく、島の中心から離れた下地島空港になります。

ここでも、ローコストならではの遠隔感。

でも、到着に合わせて、ピカチュウバスが待っていますので、あまり不便ではありません。

レンタカー事情

下地空港にレンタカーは少な目です。早めの予約が必要だと思いました。

私が、旅行の数日前に予約しようとした時は、意にそわないハイエース(高い!)しか残っていませんでした。

 

これは、宮古空港の方が、物量豊富。

私は、「宮古空港ですぐに借りられた」という知人のひとことを頼って、結局、予約をしなかったのです。

 

ピカチュウバスで宮古空港へ。

 

しかし、「空港ですぐに借りれません」

何社かに電話をかけて、すべてNG。

「もうこれが最後!」と思って電話をしたら「2時間後に空きが出る」と、なんとか確保。

 

やっとの思いでゲットした車がこれ。

 

ホンダ インサイト

12年落ち。走行距離5万1000キロ。

 

このクルマのインプレッション

エンジンはハイブリッドですが、トヨタのそれとは違いました。

アクセルを踏むと普通にエンジンが始動してしまいます。

トヨタのハイブリッドのように、モーターを限界まで引っ張って、

エンジンはなるべく眠らせておく走りはできません。

インサイトのエンジンはすぐに回ってしまうので、はじめはハイブリッドだと気が付きませんでした。

モーターはエンジンのサポート役に徹している印象です。

 

ナビは、古くて使いものになりません。

 

ハンドルは、軽くはなかったですね。

これは、旅行の直前に代車でかりたフォルクスワーゲンポロの方が、よっぽど軽い。

意外でした。

もう30年以上前のこと、私は学生の頃のホンダ車は、ハンドルくるくるでしたから。

 

そして、まったく予想外のことがありました。

 

シートの背面が固いのです。

シートが圧をもって、背中を押してくれるので、背中が丸くならないのです。

これは個人的な事情かもですが、背中が丸まる(沈み込む)と、腰が痛くなってくるのです。

5万1000キロ走ったクルマとは思えない。新車でもこんなに固くありません。

 

ホンダ車はシートがいい、なんて評判は特にないですよね。

なにかよい発見をした気分でした。

 

このシートは、よかった。

マカンより、いいかも。(ぼそっ)

 

つづく