マカンとお散歩! ~New life with Macan~

初ポルシェ。人生が変わったわけではありませんが、生活は変わりました。人生も生活も英語だとどちらもlife。ややこしいな。

ナビ考察

 

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ポルシェコネクトの将来像は?

ポルシェに乗り出して、いまだ悪戦苦闘していることと言えば、ナビ。これはもう、圧倒的に苦悩。目的地を設定したいのだが、タッチパネルの入力がままならない。それならばと音声入力を試すと、伝わらない。日本語検定4級レベルか、なんて毒づいてもみたくなる。電話番号の入力はできないのかな? いや、できるけど私がやり方を見いだせていないだけなのかも? まあ、いろいろと手を打ってみるのだが、「もういいや。家に帰ったらネットで調べよ」みたいな気になる。

とても古い話で恐縮ですが、メルセデスのナビの場合は、新車時からなんか古くさかった。マップの地の色がグレーやライトグリーンではなく、茶色だったのがなんとも牧歌的。でも、操作に困ることはなかった。このナビは、車を15年乗っていく過程で、正真正銘古くなってカロッツェリアに交換した。カロは操作性は問題なしだった。手をかざすだけで反応したり先進性もあった。だが音声に御幣があった。たとえば、緩やかに右に曲がってる一本道を走っているとき「道なりに」とは言わずに「右に曲がって」などと言ってくるものだから、戸惑った。そのたび、右折する道を探してしまったよ。

トヨタ車のナビは、頼もしかった。不便不快を思い出せない。曲がるべき交差点につくと「ポン」と鳴った。←これが私にはポイント高し。よく音声で「まもなく左に曲がります」と言われると、私はせっかちなので、ひとつ前の道を左折してしまうことがよくあった。

ポルシェのナビに話を戻します。

「ポルシェコネクト」というアプリをスマホに入れておくと、そのアプリで自宅などから目的地が設定できます。車内にwi-fiが付いているので、スマホが自動的に繋がって、目的地がリンクされます。タッチパネルの入力フリー。やったね。

今の私のスキル的には、目的地設定は「ポルシェコネクト」でしています。このアプリは、スマホにある「amazon music」も再生できます。ほかにもいろいろな項目があって、もっといろいろできそうなのですが、できないことも。「車両データ」という項目があるのでタップすると「現在、この国または地域では入手できません」とにべもなく……。でもまあ、可能性を秘めているのでしょうね。そう考えましょう。完成度が低いのは、伸びしろがあるということです。ドイツ本社のナビ開発部長さん、がんばって!

あと、私はまだ語れるほどの経験がないのですが、「Apple car play」は繋がりましたよ。なぜか、wi-fiでもなくbluetoothでもなくUSBの有線限定なのですが……。「Apple car play」、便利そうです。ゆくゆくは、これが世界の自動車社会のナビインフラになるのかな。

トヨタ車(国産車)のナビは世界に誇る圧倒的な品質があるのだけれど、インフラを構築できないとガラパゴスになるかもですね。ここは重要。トヨタのナビ開発部長さん、がんばって!