マカンとお散歩! ~New life with Macan~

初ポルシェ。人生が変わったわけではありませんが、生活は変わりました。人生も生活も英語だとどちらもlife。ややこしいな。

エンジンオイルのナゾ

前回のブログで、取説によると暖機運転はしなくていい、と書きました。

この画像の緑でマーカーした部分ですね。

 

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さて、次に気になるのが、赤で囲んだ部分です。

通常の作動温度とは、油温だと何度になるのでしょうか?

 

適温がよくわからないのですが、マカンの油温メーターには

両端にブルーゾーンとレッドゾーンが記されています。

取説にある「通常の作動温度」とは、

少なくともブルーゾーンを超えてからだろうと勝手に解釈しました。

 

そしてもうひとつ、「エンジン回転数を上げすぎない」とは、

どのあたりが基準なのでしょうか?

これも勝手な解釈なのですが、エンジンを始動させたときに、

タコメータが2000をちょっと超えるので、まあ、そのあたりかな、と。

 

そうして実際に走らせるのですが、出だしの2000回転キープは、

相当な「遅走」になります。

その遅さは、たとえてみれば、エコ走行の喜びを覚え、

エンジンを眠らせながら進むプリウスなみです。

まあ、走り出してして3速、4速と上がっていけば、

2000回転でも不足なく走るのですが。。。

 

さあ、そうして油温がブルーゾーンを超えていくのこのあたり。

 

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だいたい72度ぐらい。

 

冬だと10分はかかります。

 

困ったことに、私の場合、マカンのメインユースが近所の買い物だったりするので、

メーターがブルーゾーンを脱する頃には、スーパーを往復してしまうのです。

 

そうして「遅走」のみでドライブを終えてしまい「なんだかなあ。。。」と、

ため息が出てくるのです。