すこし前に、私の駐車場の3台となりにパナメーラさんが越してきました。
いつも「いいなあ」と気になっていたのですが、
ある時オーナーさんが現れて乗車。いい音響かせて暖機運転となったのです。
そんな私も暖機運転中でした。
冬期間は東京でも、オイル温度が2度なんて日もありました。
私は前車までは、暖機運転など気にせず、
むしろ、ガソリンの消費が気になったりして、
エンジン始動、即、発車をしていたのです。
まあ、その後、マカンを迎えてからは、暖気運転をするようになりました。
それはなぜかと言いますと、ポルシェを見てきた記憶によるもの。
マンションの駐車場で、商業施設の駐車場で、
これまで見てきたポルシェはすぐに発車しない。暖気をしていた気がしてます。
911などは、その音質と音量で、めちゃくちゃ注目を集めちゃいます。
さて、暖気運転ですが、どのくらいすれば良いのでしょう?
ネットで調べてみると、いろいろと出てきますが、
エンジン下部のオイルパンに溜まったオイルが循環して
シリンダーを潤すまでは続けたい、と。
その説がいちばん説得力があるように思えました。
で、それが何分かかるのか?
いつまで暖気をしたら良いの?
それもまた諸説あるようで、私は、もうわからなくなりました。
それで、
エサを目の前にした人類が、ガマンできうる最大時間を、
暖気運転にも当てはめることにしました。
とはいうものの、暖気運転にはナゾが多くて……。
そうだ、取説を見てみよう! と、ページを開いてみたら……、
えっ!
暖気、しなくて良かったの!?