マカンとお散歩! ~New life with Macan~

初ポルシェ。人生が変わったわけではありませんが、生活は変わりました。人生も生活も英語だとどちらもlife。ややこしいな。

1年点検を終えて(その2)

点検を終えたマカンとご対面

f:id:kamihitoe20:20210428215829j:plain

つや感、増し増しで帰ってきました!

専門的な洗車場があっての成果だと思いますが、いいですね。

自分で洗車すると、どうしても水滴の跡が残ってしまい、こうは成りません。

ホイールもピカピカ、写真では見えにくいですが、タイヤの側面もつやつやです。

 

乗り出すとすぐ、同乗した妻が、室内クリーニングされていることに気が付きました。

いいですね~。

気持ちが良いです。

 

それでは、乗り出してみての感想です。

 

数値化できない部分から

まずは、ちょっと感覚的な部分から。

まず初めに感じたことは「ハンドル、重っ!」。

 

すっかり、代車のWVポロに慣れてしまっていたのです。

ヒトの適応力って、早いですね。

 

街乗りをしてみると、どこと断定はできないのですが、

足回り全体が締め上げられた感じがあります。

シャキッとした感。

納車したてのころの記憶がよみがえります。

明細に青いラインを引いた、きっとこの辺りが、じわり効いているのでしょうね。

 

f:id:kamihitoe20:20210428221728j:plain

見えづらい、地味な作業なのでしょうがね。

 

余談ですが、昭和時代、点検を終えたクルマのビフォーアフターで顕著に違いが実感できる部分といえば、ハンドブレーキでした。ググっと締まって帰ってきました。

代車のポロ君だったら、令和でもそうかも。

 

つや感と締めあげ感で、新車の乗り味に近づける。

定期点検の満足ポイントは、そんなところにあるのかもしれません。

 

数値で見えてくる部分

つぎは、もう新車に戻れない部分、消耗箇所を見てみましょう。

f:id:kamihitoe20:20210428223705j:plain

愕然としてしまいました。

タイヤの残り溝が、残り4ミリって……。

新品のタイヤの溝は、少なくとも8ミリはあるはずだから、

1年で半分使ってしまった勘定です。

 

走行距離は13,000キロ。こんなに早く減ったのは、生まれて初めて。

どうしてだろう? いろいろと原因を考えてみたので、箇条書き。

 

・マカンが重たい。まあ、SUVですからね。

・マカンが楽しい。ハンドリング抜群で、カーブがあると、つい横Gを架けてしまう。

 

いや、しかし、マカンだけが原因でしょうか?  自分にも原因があるはず。

・信号ダッシュが好き。←馬鹿。

 

原因はこんなところでしょうか。

 

あと、タイヤの特性もあるのでしょうか?

マイマカンが履いているのは、私的にはナゾめいているNEXENタイヤです。

以前、記事にもしていました。

www.macan20.tokyo

 

しかし、こうなると来年の点検時には、タイヤを使い切ること必至。

上のブログに書いた「長いお付き合い」とはならないかな。

 

NEXENや、次に履くタイヤのこともふまえて、

次回はマカンの「認証タイヤ」について調べて、報告します。