見積り書では「付属品」と記されている、いわゆるディーラーオプションの「その2」にいきます。
今回は「ETCセットアップ」。
リストを見て「あれっ?」と思った人もいるでしょう。リストには「セットアップ」はあるのですが、「ETC」本体はないのですね。
本体は、誰持ち?
ポルシェセンター(ディーラー)持ちなのですね!
ありがとう。
ここで、ポルシェの価格体系について、付けたしを。
ポルシェの車両には「値引き」はありません。また、メーカーオプションも然りです。
つまり、本国(ドイツ)に発注をかけるものは、すべて「ワンプライス」になります。
では、値引きが全然ないのかというと、実はあります。
それが、ディーラーオプションなのです。
では、値引きはどのくらい?
それが、一律ではないのです。
ポルシェセンターは店舗によって、経営母体(=株式会社)が異なりますので、
どんなところを、どのくらい「お勉強」してくれるのかは、店舗によって変わります。
さて、ETCはタダでしたが、セットアップ代がかかりました。
税込み5500円。ん、ちょっと高いかな? でも、本体はタダだから……。
で、このオプションの後日談を。
納車から2週間後というバッドなタイミングで、私が住居する区の「地域ナンバー」の交付が始まったのです。
郷土に愛着もありますし、新しい地域ナンバーに付け替えることにしました。
ちなみに、そのときのブログはこちら。
ナンバーが変わったので、ETCのセットアップもやり直しに。
まったくの自己都合だったのですが、再セットアップは無料でしてくれました。
ありがたいですね。
さて、この新しい地域ナンバーは、区名が表記された普通のタイプなのですが、
その昔は、「湾岸」ナンバー構想もあったのです。しかも、第一候補ですよ。
しかし結局は、「湾岸」という地域が、がほかの区や県をまたいでしまうため不採用に。
あればよかったなあ、「湾岸」。
「湾岸ミッドナイト」の連想から、それらしいクルマが地域に増えるかも。
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辰巳PAに集まる「湾岸」ナンバーのZやポルシェを見てみたかった!
ちなみに、私の愛車はマカンですが、初恋のクルマはZなのです。
いや、まてよ、「湾岸」ナンバー。
この辺りは近年、セレブな人たちも増えているので、それだと、ちょっと「色」が濃すぎるのかも。
なんの色? 走り屋の色ですね。