マカンとお散歩! ~New life with Macan~

初ポルシェ。人生が変わったわけではありませんが、生活は変わりました。人生も生活も英語だとどちらもlife。ややこしいな。

カイエン 兄さん

本日は未消化分の夏季休暇を取ったのですが、基本は家にいました。

会社のメールを見てしまったりして、

これでは在宅勤務とまったく同じだと思い至りました。

 

会社のメールを書いている場合ではない、と近所の商業施設へ。

駐車場で、カイエン兄と縦列に並びました。

珍しいかなと、パチリ。

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その後ろにはメルセデス兄弟もいますね。

ここはドイツか、みたいな光景でした。

 

カイエンといえば、別日の別場所ですが、こんなカットも。

ここも、かなりドイツ風です。

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ポルシェ兄弟。

横から見ると、クリソツですね。

とくに、兄がクーペだとなおさら。

 

私は駐車場を眺めるのが好き。

そのことが、商業施設に行く動機の30%ぐらいは占めていると思います。

 

ポルシェ 認証タイヤ

愛車マカンが履いていたのはNEXENなるメーカーのタイヤでした。

私にとってこのタイヤは、初めてであり、かなり「謎」。

カップヌードルの謎肉ぐらい謎でした。

 

そのインプレッションですが、走ってみると……

特に不満はありません。

 

いきなり脱力な結論ですが、走行面に関しては、

クルマの性能かタイヤの性能かわかりませんが、よくグリップしますし、

急なブレーキを試しても、ちゃんとスピードを吸収します。

問題ないと思います。←逆に、問題があったらヤバイですが。

 

まあ、ポルシェお墨付きの「認証タイヤ」ですから、

クオリティは担保されているでしょう。

 

あと、このタイヤ、静かだと思います。

私は、ブリジストンREGNOもPOTENNZAも履きましたが、

NEXENはREGNOに近いと思います。

 

アクセルオフのクルージングで、道路が良ければ、ロードノイズが無音に近い場面もありました。

静粛性に関しては、ポルシェが求めているとは思えないので、

そこはNEXENが独自に注力している部分かもしれません。

 

ところで、ポルシェの「認証タイヤ」には、その証となる「N」記号がついていますよね。私のタイヤの記号はこれです。

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ホイール、きたねえな。

記号を見て驚いたのですが、「N0」ではなく「N1」なのですね。

ということは、「認証タイヤ」に承認されてから、一度バージョンアップをしているのです。

きっと、初号機のネガは消されているのしょう。詳細はわかりませんが。

 

私は、スリップサインが出るまでタイヤを履きつくし、さらに、次の車検時まで交換しないで粘る派なので、長いお付き合いになりそうです。

 

 

フル オプション でも 選べないもの

以前、どこかで書きましたが、PORCHEの新車購入は、ヨーロッパの新築マンション購入と同じなのです。

日本の新築マンションの場合、インテリアは、販売会社が用意したいくつかのパッケージから選ぶのが標準的です。

 

だけど、ヨーロッパの新築マンションの場合は、床も壁もコンクリートむき出しなわけです。そして、床や壁紙は購入者が独自に選んでね、と。

ポルシェの新車が、まさにそう。

不動産にたとえれば、床、壁、コンクリートむき出しなわけですね。それが標準。購入者が予算に応じて、オプションで全部決めてね、と。

そう。

ポルシェの新車購入は、オーダーメイドの世界なのです。

 

ですけれど、ここからが本番です。

そんなポルシェにあって、選べないパーツがあるのです。

 

それは、タイヤです。

 

どのようなタイヤがつくのか?

それは納車の日を迎えるまでは、シークレットのサプライズなのです。

 

わたし調べで、駐車場に停まるポルシェなどを地道に見ていった経緯からすると、

ポルシェのタイヤは、

1.ミシュラン

2.ピレリ

が多かったかな。

意外にも、本国コンチネンタルがほとんどないかな、と。

 

そんな意識でいたのです。←おおむね、正しいですよね。

 

そして、マイカー、マカンの納車を迎えました。

愛車のタイヤは、これでした。

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驚きました。

知らないブランドのタイヤだったのです。

NEXEN   ?????

 

まったく知らないブランドでしたので、勝手に、ベルギーとかオランダとか、ヨーロッパの小国の、しかし、クオリティは(きっと)高い、そんなブランドのタイヤなのだろう、と思って帰宅しました。

 

そうして調べてみたら……

韓国のタイヤだったのですね。

知らなかった~。

みなさんは、知っていました?

 

韓国のタイヤって、私が知っていたのは、次の二つだけでした、

・ハンコック

・(激安の)クムホ。

 

いやはや……、

人生初ミシュランかなと、勝手に舞い上がっていたものですから、

それが人生初NEXENになってしまって、激しく戦慄しました。

 

NEXENとか何か?

 

クルマ馬鹿としては、調べないわけにはいきません。

 

調べてみたら……

ヨーロッパではすでにブランドを確立していたのですね。

ちなみに、英国プレミアリーグの、

マンチェスターシティのスポンサーをしているようですね。

 

しかし日本では未だナゾのブランドNEXEN。

そのタイヤのインプレッションは、後日レポートします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

付属品 から外したもの

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新車購入の際に、ディーラーの見積もりに初めから盛り込まれているオプションってありますよね。たとえばコーテングとかETCとかフロアマットとか……。

 

ポルシェセンターの見積もりを見た時に「おやっ」と思うものが記されていました。

レーダー探知機つきドライブレコーダー

 

今どきドライブレコーダーは推奨品なのかもしれませんが……。

私が今まで見た見積書のなかで「探知機つき」は初めてでした。

PORSCHEという「高速文化領域」に足を踏み入れたのだな、と思いました。

 

機種はこれでした。

www.yupiteru.co.jp

 

指定店タイプのようですね。

今は、後継機のZ830DRというのがあるようですね。

 

しかし、これが必要なのかどうか?

結構、悩みましたが、最終的には外しました。

 

その理由は、つぎのとおりです。

ちょっと自慢気に言いますけど、私はゴールド免許を所持しています。

1年前に初めて取得しました。

若かりし頃は「免停」の経験もある私ですが、今や善良なドライバーなのです。

それで、この付属品を外しました。

 

さて、納車から5か月がたって検証します。

この付属品の評価は「推奨」です。

 

なぜかと言うと……、

ポルシェでお散歩するのが楽しすぎて……、

ついついお散歩が、ジョギングになって、いつの間にか駆けっこになって……。

……猛省。

いやはや、評価は「推奨」どころではなく「必須」なのかもしれません。

 

 

 

付属品 番外編 LEDドアプロジェクター

ポルシェセンター(ディーラー)で施工する後付けのオプション「付属品」の後日談です。

納車して乗り出してみて「これは良かった!」と思ったオプションのひとつに「LEDドアプロジェクター」がありました。

そう思える理由としては……、

・降車する時、必ず目にするものなので、そのたびイイね&お得感あり。

・搭乗者の評判がいい。

などでしょうか?

 

それで、ですね。馬鹿ですね。

クルマをいちど引き取ってもらった時に「追加オーダー」してしまったのですよ。

後ろのドア2枚分。

こんな感じです。

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ドア2枚開けて、撮ってみました。

手前のが後部ドア、遠くにあるのが運転席のドアプロジェクターです。

 

また、散財してしまいました。

でも、たまに乗車する後部座席の人も必ず気がつくみたいで、ウケがいいです。

まあ、良かったかな。

 

 

付属品5 ポルシェクレストマグカップ

「付属品」もいよいよ、こちらが最後になります。マグカップ

しかし、これは「付属品」というよりは、単なる「グッズ」ですね。生活の嗜好品。

 

いや実はですね、前車メルセデスCLKを購入したとき(15年前!)に、メルセデスのマグカップをいただいたのですよ。それを、ず~っと使ってきたのです。

でも、クルマを買い替えるですから、マグカップも新調したいな、と。

それで、ポルシェのエンブレムがついた白いマグカップを二人分購入しました。

画像は、別れと出会いのマグカップです。

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メルセデスのマグカップ(左)は、ゴールド部分が薄れています。長いおつきあいとなりました。殿堂入りカップとして、今では棚に飾ってあります。

中央のマグカップは、マカン納車から使用しているマグカップ(小)。写真は小だけですが、(大)も購入しました。長いおつきあいになりそうです。

あ、このマグカップは「付属品」として購入したものですが、新車購入の合計価格では「端数」を切り下げてくれましたので、実質、いただいてしまったことに……。恐縮ですね。

左のカップは「ポルシェタイカン」のマグカップ。デザインがモダンです。市販品のようですが、こちらは正真正銘、いただきました。

 

さて、今ではささやかながら「マイ ポルシェライフ」の一役を担っているマグカップですが、少し驚いたことがありました。

これです。

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マグカップが、ちょっと使用感ありでアレですが、メイド イン ジャーマニーだったのです。

イカンのマグカップも。

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この手の商品って、中国もしくは東南アジアがメインランドですよね。

メイド イン ジャーマニーにこだわるところが、ポルシェたる所以でしょうか。

 

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付属品4 LEDドアプロジェクター

見積り書では「付属品」と記されているディーラーオプションを検索します。

今回は「LEDドアプロジェクター」。

ドアを開けると地面にパッと「PORSHE」のロゴが照らされるアレです。

こんな感じです。

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思っていたよりも、白くクリアに光ります。

 

このオプション、妻の推しで付けたのですが、私は要らないと思っていました。

でも、付けてみたら評価が変わりましたね。

その理由は……、

まずは、とてもクリアに光ること。←ぼやっとしていない。

そして、降車の時に必ず視界に入るからです。

そう。目にするたびに「いいなあ……」と。

 

このオプションは、本国ではなくディーラーで取り付けるものなので、後付けも可能です。

でも、ひとつだけ条件があって、発注時に決めるメーカーオプションで「コンフォートライトパッケージ」を付けておく必要があります。

あらかじめ、車両にLEDの回線を敷いておかないと、取り付け不可とのことでした。

「コンフォートライトパッケージ」の詳細はこちら ↓ 

www.macan20.tokyo

ちなみに「LEDドアプロジェクター」は人気のようでした。

本国に発注する時点では、国内でこのオプションは「品切れ」になっていました。

ポルシェセンターの担当氏は、顧客の方がこのパーツを外国から取り寄せて「付けて」と言われたこともあるそうです。

私の場合は、愛車が豊橋に入港されるまでの期間に「在庫」ができて、付けることができました。

 

いいオプションでした。

乗れば毎回、目にすることになるので、評価高しです。

そして、後日談もあるのですが、これはまたの機会に……。